闘病日記

抗がん剤投薬3回目

先週の抗がん剤投薬後は吐き気がでなかった。

新しく処方してくれた薬がうまく効いてくれたみたいだ。

しゃっくりは翌日、一日中悩まされたが、しゃっくり止めの薬を飲むとそのとき出ているしゃっくりはなんとか泊まってくれるので、本当にひどく1時間以上経っても全く止まらないような時にだけ飲むようにした。(2回ほど飲んだ)

土日に左下の歯茎や舌がピリピリと痛くなってきて、せっかく少しずつ食べられるようになっていたものが痛くて食べにくいという症状が出てきた。

放射線障害の口内炎がいよいよ出てきたのかなと思っていたのだが、月曜日に診てもらったらカンジダ(真菌)とのことだった。

カンジダは常在菌で普段は自己免疫により特に症状は出ないのだが、今回は抗がん剤や放射線治療を始めた影響で免疫力が下がって発症してきたのだろうということだった。

さっそく、薬を処方してもらったので、なんとかよくなって欲しいところ。


さて、本日は3回目の抗がん剤投薬であるが、2回目と同様の内容。

特に変わりなしである。

朝の放射線治療後に入院、主治医の先生に留置をとられて、10:30ごろから点滴スタート。

シスプラチン(抗がん剤)の点滴は14:30ごろにはじまり、特に症状もないまま16:30ごろ終了。

そこから利尿剤を1時間流す間は血管痛があるため、血管を温めつつ、手を真っ直ぐにしてあまり動かさないようにした。

今回も初回ほどは痛まずよかった。

あとは生理食塩水をひたすら点滴である。

昼ごはんも晩ごはんも完食、さらに体重減少対策として持ってきたおにぎりとデザートも追加して食べた。

体重はこの1週間56kg前後でほぼ横ばいだった。

3回目ともなると、流れがわかってきて少し慣れてきた。

そして暇の潰し方にも慣れてきた。

明日からも吐き気が出ませんように。

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