阪急のPRiVACEに初乗車
子どもがPRiVACE(プライベース)に乗りたいと言っていたので、京都に行くにあたりせっかくならと乗車してみた。
PRiVACEは阪急京都線で運行している、阪急電鉄初の指定席の車両である。
今回は大阪梅田駅から乗車したのだが、入線の時から子どものテンションは上昇。
乗る前にもPRiVACEの前で記念撮影。
いざ車内に乗ってみると、普段の阪急のイメージは崩さずに豪華さがそこかしこに演出されていた。
イスは座り心地がよく、リクライニングを利用すると座席が少し前にスライドする。一席ごとのパーテーションで区切られており、収納式テーブルや読書灯、コンセントなどもついている。
子どもは大興奮でパパの携帯を奪い取り自分で車内の撮影を開始。
そこかしこをパシャパシャと撮影していた。
席に座って落ち着いたあとは、電車の中で食べると事前に購入していたシャケのおにぎりを頬張りつつ、車窓の景色を楽しんでいた。
座席の指定はインターネットでき、支払いもクレジットカードやPayPayで手軽にできる。
また乗車口にPRiVACE専属のアテンダントがいて、そこで料金を支払って乗車することもできるようであった。
料金も500円と手頃だ。
一度乗ってしまうとその快適さはクセになる。
PRiVACEに乗るだけで、旅をしている感が演出される。
普通の車両が混雑する時間帯はもちろん、昼の空いてる時間帯でも梅田や十三あたりから烏丸、河原町あたりまで移動するなら毎回乗車したいなと思った。