吉田篤弘

(旧 もみじの本屋)

『百鼠』

一角獣 百鼠 到来
(『百鼠』目次より)
「この目次で書いてみたい」という思いから出来上がった本
表題作の「百鼠」は、天上でくらす朗読鼠のイリヤが一人称に興味を持ってしまう話。
百鼠は地上の三人称を司っており、朗読鼠は地上で作家が三人称の小説を書くときに降りてくる声を担当している。
そして「三人称法典」というものがあり、一人称や二人称を使うことができない。

Read More