(旧 たびかけ記事)

(京都|伏見稲荷大社)朱の鳥居立ち並ぶ稲荷神社の総本山 その2

前回(その1)に続き伏見稲荷大社http://inari.jp/)の山頂を目指す。

 

ようやく伏見稲荷のイメージでもある鳥居群が見えてきて、すぐにくぐりたくなるがちょっと我慢。

その横にあるお狐様が担いでいる輪(宝珠の輪?)がある。

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このにお賽銭を通すと願いがかなう、運気が通るという。

小石を通すという話もあるようだが、きっちりと10円玉を通した。

 

運気が通ったところで、伏見稲荷の千本鳥居をくぐる。

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途中、左右の分かれ道がある。

奥社奉拝所(奥の院)へとつづく鳥居であるが、どちらか正規ルートがあるのだろうか。

わからないまま、人の少なそうな方を進む。

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この立ち並ぶ鳥居群、絵にはなるが、どこか違った世界へと誘われそうな圧倒的な神秘性も感じる。

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千本鳥居を抜けると奥社奉拝所へとたどり着く。

ここは稲荷山三ケ峰を背後に配しており、お山を参拝するところとなっている。

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そして、脇には有名なおもかる石がある。

願い事をしてから石灯篭の空輪(頭の丸い石)を持ち上げて、想像より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないというものである。

もちろん願い事をして持ち上げてみたが、残念なことに重かった。

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山頂までの道のりはまだまだここからである。

奥社奉拝所をあとに、また鳥居の続く道を上っていく。

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道の途中、脇にもたくさんの社があるが、どういった目的のものなのか正直よくわからない

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道を進んでいくと、新池という池があり、熊鷹社という社がある。

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さらに進んでいくと、三ツ辻というT字路にあたる。

ここを左へ曲がると本殿の方へと下っていくことができる。

右へ曲がると四ツ辻や一の峰などの方、つまり山頂の方へと上っていくことになる。

ここはもちろん、右へ

 

すこし進むと、ちょっと一休みできそうな店もある。

暑い夏の日などには、このあたりでひやし飴でもと思うところであるが、休憩は四ツ辻まで我慢、さらに上っていく。

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右手に見晴らしのいい場所まででると、四ツ辻はもうすぐそこである。

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もう一息と、さらに階段を上る。

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ようやく四ツ辻到着。

ここに来るまで、ちょこちょこと横道に入り写真をとっていたら、えらく時間がかかってしまった。

 

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時期的にもう少し涼しくてもいいのに、天気が良すぎて意外と汗も。

一休みしたら、早々に山頂へ向かわないと、降りる頃には日が沈んでしまう。

 

長くなってきたので、また次(その3)へ続く。

 

参拝時間:昼夜問わず
(授与所:7:00-18:00、祈祷:8:30-16:30)
休日:年中無休
参拝料:無料
最寄り駅:JR奈良線 稲荷駅、京阪 伏見稲荷駅

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