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二度目の鉄道博物館

息子が数日前から「ぽっぽ(汽車)や新幹線のある博物館にいく」と言っていたので、京都鉄道博物館へと行ってきた。

2〜3か月前に初めて行って、とても気に入ったようである。

少し距離はあるが京都駅から歩いて行くことにした。

梅小路公園を通り抜けるのだが、遊具や市電ショップなどあちこち寄り道をしながら、たっぷり時間をかけての到着である。

京都鉄道博物館に到着したら、自動券売機で入場券を購入して、いざ入館である。

入場券には電車や新幹線などの写真がプリントされており、息子はその写真と同じものを探して「一緒」と言って喜んでこんいた。

まずは自身の入場券にプリントされている新幹線、次に妻の電車、私の貨物車と、館内を走り回って一つずつ探して行った。

次に建物内の1階にある電車の運転席が置いてあるエリアで、運転席に座ってハンドルやボタンを嬉しそうにガチャガチャといじっていた。

車輪が動く仕組みやブレーキの仕組み、パンタグラフ(ボタンを押すとパンタグラフが動かせる)などをみた後は、休憩のためにエレベーターで3階へと上がった。

3階は展望デッキになっていて、イスとテーブルもあって飲食が可能なのである。

そこで京都駅を発着する普通電車や特急電車、新幹線などを見ながら息子は持ってきた蒸しパンを食べては、デッキを走り回っていた。

貨物列車

展望デッキで休憩した後は2階へ。

券売機で切符の購入を体験できて、また出てきた切符を自動改札機に通して、通ることもできる。

息子は真剣な面持ちで切符を自動販売機に通していた。

その後は、貨物列車関連の展示があるところで、タッチパネルのモニターでするゲームがあり、それで楽しそうに遊んでいた。

ジオラマショーの方へ行ってみるとちょうど終わったところだったので、次の回が始まるまでは、プラレールがおいてあるスペースで遊んでいた。

ジオラマショーが始まる時間になって行ってみるとすでにそこそこの人が入っていた。

息子の希望で正面ではなく横側の座席に座ったのだが、そちらは空いていてゆったりとショーを見ることができた。

前回来訪時は正面から見たのだが、横からだとまた雰囲気も違ってよかった。

ジオラマショーの後にはそこそこいい時間だったので、博物館を出ようかと思って1階へと降りた。

すると踏切に行きたいと息子が言いだした。

1階にはボタンを押すと踏切が鳴り出して遮断器が作動するコーナーがあり、そこも息子のお気に入りの一つである。

閉館までにはまだ30分ほどあったので、息子希望の踏切のところへ行った。

そして残りの30分は何度も踏切を鳴らしたり、踏切を渡ったりして楽しんでいた。

最後に出口の所のショップで新幹線のパッケージのたまごボーロを買って、それを食べながら、再び梅小路公園を歩いて京都駅に戻ったのであった。

京都鉄道博物館 → https://www.kyotorailwaymuseum.jp

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